そして18ページ、「命があるゆえに人は悩む」ということです。なんで自分は生まれてきたんだろう、というようなことです。「そして自らの人間関係を壊してそして相談相手を失って、自暴自棄になってしまう」という時流があります。

それと「人生というのは束縛されることが多いことを突きつけられる」。人間誰しも束縛されたくはないのですが、束縛されることが多いということがあります。そして結局、自分が一生懸命やってきたことがなかなか実を結ばないとか、評価されないということに直面することがあります。そこでムカッとくるのです。